2011年10月
自動ブショーダスで32連続です。
なんとも、びみょ〜な結果となっています。
ブラ三のカードには、それを一意に識別する為の番号が振ってありますが
どんだけ連続で引けてるのか調べてみました。
'張飛', 1501726
'簡雍', 1501727
'曹昂', 1501729
'于禁', 1501732
'朱治', 1501734
'曹洪', 1501736
'孫策', 1501737
'周泰', 1501739
'周倉', 1501741
'蔡瑁', 1501743
'魏延', 1501744
'蔡瑁', 1501747
'張遼', 1501748
'孔融', 1501750
'呂蒙', 1501752
'張允', 1501755
'張飛', 1501757
'李傕', 1501758
'曹洪', 1501761
'朱治', 1501762
'張允', 1501764
'孟獲', 1501767
'曹真', 1501769
'曹休', 1501771
'黄忠', 1501773
'馬謖', 1501776
'劉表', 1501778
'張允', 1501780
'曹休', 1501784
'程普', 1501786
'徐晃', 1501787
'張魯', 1501789
最長3個飛びがありますが、まずまずの連続性です。
宝くじを連番で買っても、バラで買っても確率は変わらないのと同様に
どう引こうとレアカードを引く確率も変わらない筈なんですけどね。
今日は、理想的な状態が保たれた場合の
ニッチビジネスの魅力について考えてみたいです
ある商品についての魅力が分かる一部の層の数が一定数存在する状態では
* 過当競争に巻き込まれず適利少売(薄利多売の逆の意味を表す造語)な
* 顧客満足度の高い
ビジネスの展開が見込まれます
供給層にとっても、購買層にとっても理想的なWin-Winの状態です。
市場のパイは限られているので、上記とは反対に
付加価値が無い(どの供給者から購入してもほぼ同じ)製品が
過剰な供給者の下で、販売されれば、過当競争(薄利多売合戦)が起こり、
供給者間で、無駄な営業体力を消耗します。=(経営効率が悪くなる)
逆説的に付加価値の無い製品でも、適切な数の供給者の下では、共存共栄が見込まれます。
現在のデフレ経済の状況下では、過当競争は日常、よく目にする光景といえます。
論理的かつ理性的に、その状態(適切な数の供給者数)をコントロールできることが
理想ですが、現実社会の現状は異なります。
日本人は、経済、製造の先進国として、過当競争に参加することは好ましくありません。
付加価値を持った適切な価値の商品を作り出すことが理想的です。
中国やインド等の新興国と同じ土俵で勝負することを、
あえて避ける思慮分別を持つべきです。
新たな付加価値を生み出す為の思考は、容易いものではありませんが、
十分な思考時間を確保できるだけの余裕は、これまでの成長期の過程で、
生産効率や財務体力として作り込まれてこなければならなかったものです。
少なくとも他の新興国が先進国として育つまでは、
それを実現出来ていない日本企業の未来は、規模の大小に関わらず、絶望的です。
ここで、安い人件費を武器に単純に安い製品を大量生産するのが、
新興国の仕事であると仮定したならば、新興国の役割は今や、ニッチではありません。
ニッチビジネスについていえば、例えば
安全ではあるが高級な有機栽培の野菜が一部の層にしかうけないとしても
適切な利益と適切な顧客規模があるならば、良いニッチビジネスと考えられます。
昔のニッチビジネスのイメージは主に安物であったかもしれませんが、
今後はある程度、高級な商品のイメージがニッチとなるべきではないでしょうか。
また、良いニッチビジネスこそが、先進国の進むべき理想的なビジネスと
なるのではないかと考えています。
VampireCat